
竹に新たな息吹を吹き込み
自然と共に地域社会に貢献する
昔、竹は常に人々の生活の中にあり、
誰もがその存在を当たり前のようにして過ごしてきました。
例えば、子供たちは竹馬や竹トンボで遊び。
暮らしの中では竹細工で日用品を加工しました。
また、建築の分野では土壁の骨組材や化粧材として利用され、食の分野では春になると筍は旬の食材として気軽に食卓にならび、保存食としても重宝されるなど、あらゆる分野でなくてはならないものでした。
しかしそれは時代とともに便利なものに姿を変え、安価な輸入品に頼り、
そのほとんどの利用がなくなりました。
当然、この時代の流れの中で致し方ないところはあるでしょう。
ですが問題はそれと同時に竹林が荒廃し拡大していることです。荒廃した竹林は昔でいう震災時の避難場所になるどころか、地滑りをおこす危険地帯にもなります。
また、拡大する竹林は他の樹木をも飲み込み山全体を荒廃竹林に変えるなど、社会問題や環境問題にまで発展しています。
我々はこの問題に危機感を感じてなりません。
もう一度竹資源として存在を高め、取り巻くすべての自然との『共生』を考え、地域社会の持続的な『発展』に貢献し、そして安心安全な『環境』を次の世代に残すため、我々は発進してまいります。

代表からのメッセージ



当社は、社名「柴田林業」として平成15年に創業。
山林事業はもとより鉄道保線事業に携わってきました。昨年、法人化に伴い社名を「シバリンジーテック株式会社」に改め、次へのステップに踏み出したところでございます。
新社名の由来の「シバリン」は柴田林業の略ですが、「ジーテック」は緑(Green)の大地(Grand)に良い(Good)技術(Tech)という意味で3つのGが含まれています。
今、我々を取り巻く自然環境は大変深刻な現状にあると言わざるをえません。
日本列島だけをみても災害が尽きることがなく、その勢いは増すばかりであります。
個人レベル、企業レベル、地域国レベルの対策がある中で我々が企業レベルとしてできることは何か?と考えたとき一番身近にあるのがこの竹の問題でありました。
当然、利用価値のない竹林は荒廃していきます。
我々はこの竹に資源としてもう一度息吹を吹き込み価値を高めることで、竹林の再生から里山の復活、またそこから新たな産業に結び付けることで雇用を増やし地域の活性化に貢献してまいります。
山林事業はもとより鉄道保線事業に携わってきました。昨年、法人化に伴い社名を「シバリンジーテック株式会社」に改め、次へのステップに踏み出したところでございます。
新社名の由来の「シバリン」は柴田林業の略ですが、「ジーテック」は緑(Green)の大地(Grand)に良い(Good)技術(Tech)という意味で3つのGが含まれています。
今、我々を取り巻く自然環境は大変深刻な現状にあると言わざるをえません。
日本列島だけをみても災害が尽きることがなく、その勢いは増すばかりであります。
個人レベル、企業レベル、地域国レベルの対策がある中で我々が企業レベルとしてできることは何か?と考えたとき一番身近にあるのがこの竹の問題でありました。
当然、利用価値のない竹林は荒廃していきます。
我々はこの竹に資源としてもう一度息吹を吹き込み価値を高めることで、竹林の再生から里山の復活、またそこから新たな産業に結び付けることで雇用を増やし地域の活性化に貢献してまいります。